生産農場

「地域と共に考え、共に歩む」。これが南州農場の原点です。
自然や伝統を重んじながら、農畜産業の明日を見据えています。

南州農場グループ発祥の地は、本土最南端の南大隅町(旧佐多町)にあります。
雄大な自然に囲まれた、温暖な気候の土地柄です。
農場設立当初は電気・水道・電話はもちろん道路さえなかったため、インフラ整備からはじめました。
また猿・兎・狸はたくさんいましたが住人が少なく、労働力の確保は困難でしたので地域の協力なくしては立ち行かない状況でした。
南州農場は設立以来、地元住人の方々への感謝の気持ちを忘れないように「地域と共に考え、共に歩む」を企業理念に掲げ、わずか20頭の豚から今日の規模まで発展させていただきました。
佐多農場は農場HACCP認証農場(根占農場は現在申請中)として、安心安全な食肉を生産するため、常にレベルアップを続けています。

(かごしま黒豚)

かごしま黒豚の中で南州農場の直営農場で大切に育てられ、その中でも(公社)日本食肉格付協会の規格に沿った品質のものだけが「南州黒豚」を名乗ることができます。

【特徴】
肥育後期に与える飼料にはサツマイモを10%以上配合させる事により、脂肪の融点を高め、さっぱりした脂肪になると共に、小麦によって脂肪の白さを高めます。緑茶粉末とビタミンEを添加することにより、お肉の酸化を抑えることができ、ジューシーさを維持できます。また、よもぎの発酵物も添加し、その消臭作用で肉のくさみをおさえます。

【年間出荷頭数】
約8,000頭

鹿児島県黒豚生産者協議会のかごしま黒豚が南州黒豚のルーツです。全国的に人気のかごしま黒豚は協議会の努力によってその品質が守られています。

かごしま黒豚【特徴】
①筋繊維が細かくやわらかい
②光沢と弾力に富む
③保水性が高く、よく締まっている
④脂肪の溶ける温度が高く、べとつかず、さっぱりしている
⑤アミノ酸などが多く含まれ、ほのかな甘みがある
⑥豚肉特有のくさみがない

豚本来の「ナチュラルな旨味」にこだわった専用飼料を与えています。

【特徴】
南州ナチュラルポークは植物性飼料のみを使用し、動物性飼料とトウモロコシは使用していません。その代わりでんぷんを多く含むマイロと小麦を主体にしてビタミンEも添加しています。これらの専用飼料により「ナチュラルな旨味」はもちろんのこと、肉色が白く、肉のくさみがない、風味の良いジューシーなお肉に仕上がります。

【年間出荷頭数】
約86,400頭

(鹿児島黒牛)

南州農場は、黒毛和種の一貫経営(繁殖から生産、肥育、出荷までを一貫して行う生産方式)を始めて30年近くになります。「南州黒牛」は南州農場の唯一のオリジナルブランド牛として販売しています。

【特徴】
自然豊かな環境に恵まれた農場で、温暖な気候や風土に合わせた独自の飼育方法により、肉質、脂質ともに優れた牛を1頭1頭、大切に育てています。 但馬牛の血統を重視していますので、脂肪交雑(サシ)、肉色、体型が良く、歩留りも非常に良い点が特徴です。

【年間出荷頭数】
約390頭

農場HACCP認証農場

佐多農場

鹿児島県肝属郡南大隅町佐多伊座敷5950
TEL:0994-26-4141
面積:30町歩(90,000坪)
豚飼育頭数:母豚3,500頭(白豚)
年間出荷頭数:64,000頭(白豚)
農場HACCP認証農場

根占農場

鹿児島県肝属郡南大隅町根占横別府2843
TEL:0994-24-3971
面積:20町歩(60,000坪)
豚飼育頭数:母豚500頭(白豚)
年間出荷頭数:22,400頭(白豚)
豚飼育頭数:母豚600頭(黒豚)
年間出荷頭数:8,000頭(黒豚)

田代農場

鹿児島県肝属郡錦江町田代麓5138-584
TEL:0994-25-3231
面積:21町歩(63,000坪)
牛飼育頭数:肥育580頭(黒毛和種)
年間出荷頭数:390頭(黒毛和種)

野尻野農場

鹿児島県肝属郡南大隅町根占辺田5588-4
TEL:0994-24-2991
面積:12町歩(36000坪)
牛飼育頭数:母牛420頭(黒毛和種)、子牛300頭(黒毛和種)

トレーサビリティ

トレーサビリティとは、Trace(追跡)とAbility(~できること)からなる言葉で、「追跡できること」の意味で使われています。
生産農場では、肉豚の「分娩舎での出生~肥育舎~出荷選抜~出荷」(分娩舎~離乳舎~肥育舎あり)の生産工程を各段階の記録表によりトレース(追跡)することが可能です。
結果として、出荷証明書及び出荷明細書から出荷された豚の出生期間又は出生日(黒豚)と出生した分娩舎No.まで遡ることができます。

トレーサビリティの目的

生産農場に起因する食品事故が発生した場合、迅速に原因究明できるようにする。
トラブル発生時に、同一条件の肉豚を割り出し、回収することで被害の拡大を防止する。
お客様からの製品に関するお問い合わせに対して、速やかな情報提供を行う。

生産情報の公開

給餌プログラム

豚は約1.3kgで出生し、6ヶ月後(成育に時間が掛る「かごしま黒豚」でも8ヶ月)で約115kgとなり出荷されます。
成長スピードが非常に速い家畜です。このため成長段階に適した飼料を細目に設計し、給餌することが必要となります。
南州農場では、仔豚期に4種類、肥育期に2種類の合計6種類の餌を与えています。
生後40日令までは、仔豚の貧血や下痢を予防するために消化吸収の良い餌、40~70日令は骨格と内臓が丈夫に育つ餌、70日令以降は銘柄豚ごとの特徴ある肉質に育つように、南州農場独自の指定配合の餌としています。

投薬プログラム

南州農場は農場内に家畜診療所を併設し、農場で使用する全ての動物医薬品は家畜診療所の獣医により投与が厳重に管理されています。
また、家畜診療所の獣医は絶えず飼養豚の健康状態を確認し、病気を発見次第適切な治療を施すとともに、検査機関に原因の分析を依頼し再発を防止するよう最善を尽くしています。
更に、年1回の頻度で専門の検査機関に飼養豚200検体余の血液、90点ほどの糞便、肺などの臓器を送り、検査・分析することで健康状態のチェックを行っています。
その結果を基に投薬プログラムの薬剤と投薬時期を評価し、見直しを行っています。

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