南州高山ミートセンターは全国でもトップクラスの衛生管理と最新の技術を用いた食肉処理施設です。
と畜ラインで2004年10月HACCP取得。カットラインで2004年4月HACCP取得しました。
豚枝肉及び豚カット肉製品の製造において2007年1月にISO22000を取得しました。
受け入れた豚の処理過程

車輌消毒用トンネル
農場から、出荷された豚は、トラックごと車輌消毒用トンネルで30秒間消毒されます。

係留所
豚は係留所というところにおろされ、2時間以上を置いて、休息させます。
係留所はミスト状の噴霧器が設置され、豚を驚かせることなく、綺麗に洗浄することができます。
CO2ガス麻酔機

ストレスを与えないようにゴンドラの中へ追い込まれた豚は、85%の濃度で約70秒間かけて、二酸化炭素でガス麻酔されます。
ガス麻酔の利点には、電気麻酔に比べてストレスが少ないため、フケ肉・骨折・血斑などの異常肉の発生がほとんどなく、放血作業を安全に行うことができます。
蒸気湯引きトンネル
放血されたと体は、懸垂されたまま蒸気湯引きトンネルに入り、62℃に保たれた飽和蒸気の中を約7分間かけて移動し、脱毛前処理を行います。
蒸気は純粋処理された水を使用することにより、温度管理が正確となり、残毛が少なく、極めて衛生的に処理されます。
毛抜きトンネル
そして、と体は約60度の一定温度に保たれたトンネルの中で、特殊な回転爪を利用して脱毛されます。この段階の残毛率は2〜3%以下となります。
フックは固体識別標(ICチップ)が内蔵されたもので固体管理が行われ、超音波洗浄機により洗浄・殺菌されたのちアキレス腱掛けされます。
毛焼き室

ドライホップ
脱毛機から出てきたと体はドライホイップ(乾燥みがき)機の後、 毛焼きされ、最終洗浄されます。

毛焼き
この時点で、毛は皆無となります。

殺菌焼
その後、殺菌目的で再度焼くことにより、解体室での作業者のハンドリングによると体付着菌の 汚染拡大を最小限にすることができます。
解体処理ライン
ダーティーゾーンの浮遊・落下菌等が流入しないように、室内を陽圧にしたクリーンゾーンでは、各作業一連の流れを通して、と体が衛生的に処理されるように最新技術を数多く導入しています。
また、除去された不可食物は、エアーバキューム装置により室外に搬出され、交叉汚染のない構造になっています。
急速枝冷却トンネル
-20度に保たれた室内を90分間かけて、芯温が約25度になるように冷却していきます。すばやく冷却することにより、細菌の増殖を防ぎドリップの少ない、良質の枝肉となります。
枝冷蔵庫

完全オートメーションによる搬入・搬出で、作業者の手指による細菌の汚染を防止しています。庫内温度は中央監視システムでコンピューターによる温度管理が行われ、肉質保全に徹しています。
カット室・包装室

カット室のようす
衛生面を重視した設計の内装は、全てステンレス製で作られ、落下菌による汚染を防止しています。

カット作業のようす
また、特殊フィルターにより1K(0.5ミクロン)に外気処理されたクリーンな空気で、室内を陽圧に保ち、更にソックダクトにより室内が8度に維持されています。


