処理施設

優れた素材は徹底した衛生管理と高度なスキルによって保たれます。
そこには、世界屈指の処理システムが存在します。

と畜処理事業

日本初のHACCPの取得

と畜ラインは、平成16年に日本初のHACCPの取得に成功し、平成19年にはカットラインも含めてISO22000を取得しました。
また、平成27年にはFSSC22000の取得にも成功し、日本トップクラスはもちろんのこと、世界でも通用する工場であることが証明されました。
設備は食肉文化の先進地ヨーロッパのシステムを導入し、徹底した衛生管理のもと優れた品質の食肉生産を目指しています。
1日のと畜処理能力は500頭です。

炭酸ガス麻酔機

と畜時に大きなストレスを与えていた従来の電気麻酔処理ではなく、85%濃度の二酸化炭素によりガス麻酔を行います。係留所での快適環境と合わせて、と畜時のストレスを最小限に抑えることで、肉の品質を維持するとともに、フケ肉や骨折、血斑などの異常肉の発生を減らし、放血作業の安全性も確保できます。

蒸気湯引きトンネル&脱毛機

と体付着菌による相互汚染が懸念される従来の湯引き方法ではなく、懸垂されたまま飽和蒸気の中で約7分間体表に蒸気を浸潤させます。蒸気は純水処理された水を使用することにより、正確な温度管理と、それによって良好な脱毛と極めて衛生的な処理が可能になります。蒸気湯引きトンネルで脱毛前処理を行った後、脱毛機の中で特殊な回転爪によって脱毛されます。

毛焼きライン

フックをかけられたと体は、ドライホイップ(予備乾燥)の後、約600℃のガスバーナーの火炎で残毛処理されます。その後、再度殺菌焼き機で火炎を当てることにより、体表の付着菌を死滅させます。それによって、作業者のハンドリングによる、と体付着菌の汚染拡大を最小限に抑えることができます。

解体室(クリーンゾーン)

クリーンゾーンである解体室の気圧は陽圧に保つことにより、ダーティーゾーンからの落下浮遊菌の流入を防止しています。また解体室内で発生する不可食物は、エアバキューム装置によって配管内を通って室外に搬出され、交差汚染の無い構造となっています。

枝肉急速冷却室&枝肉冷蔵庫

枝肉は-20℃に設定された急速冷却室内で、約90分かけて冷却されます。素早く冷却することにより細菌の増殖を防ぎ、ドリップの少ない、良質な枝肉に仕上がります。また、完全オートメーションによる搬入・搬出で、作業者の手指による細菌の汚染拡大を防止しています。冷蔵庫の庫内温度はコンピューターによる中央監視システムで管理し、肉質の保全に徹しています。

カット処理事業

FSSC22000を認証取得

工場内で最も清潔な空間であるカット室、包装室はともにオールステンレス製になっており、室内気圧は工場内で最も陽圧に保たれているため、非常に衛生的な環境となっています。
また、室内の温度はソックダクトを用いて常に10℃以下に保たれています。
ソックダクトを用いることにより、浮遊落下菌の拡散を防ぎ、常に一定の温度に維持されています。
作業員の技術は、細かなスペックにも対応出来るよう定期的な教育指導がなされ、特殊スペックのオーダーも可能です。
こちらもFSSC22000の認証を受けております。
1日のカット処理能力は400頭となっています。

シンガポールへの輸出認定工場として登録

シンガポール農食品獣医庁AVAの実地検査を受け、シンガポールへの輸出認定工場として登録を受けています。また、EU基準やUSDA基準にも合致した設計になっています。

厳しい品質管理

南州農場では、安心安全な製品を製造するため国際食品安全基準であるFSSC22000を認証取得し、厳しい品質管理を行っています。
各種分析機器を揃えた品質管理課では、自主検査のほかに、外部第三者機関の公平なデータを基に品質の向上に努めています。またフードディフェンスの観点からテレビカメラの設置や、静脈認証装置による従業員の行動履歴管理をするなど、フードテロ防止も徹底しています。

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