大隅地域の遊休農地・耕作放棄地を活用し、国産濃厚飼料生産を目指す南州エコプロジェクトは、令和6年1月25日に鹿屋市中央公民館にて、「第３回大隅未来創造コンソーシアム」を開催致しました。

コンソーシアムは、前回に引き続き、九州大学・中村学園大学名誉教授の甲斐諭先生を座長に、議論を進め、

南州エコプロジェクトからは、令和5年度作付け作物の、生産状況の報告及び令和6年度産作付けに向けた課題の抽出と改善案の発表を行いました。

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九州農政局や鹿児島県大隅地域振興局、鹿児島大学、JAきもつき、等、第2回から引き続きご参加を頂き、大隅地域での国産濃厚飼料増産に向けた協議を行うことができました。また今後の飼料作物増産に向けた課題として、広域で利用可能な飼料作物の乾燥施設の必要性についても提案があり、大隅地域全体の課題として協議が行われました。